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クルマ好きなら見て損はない映画5選!

車と娯楽

映画に影響されたこと、ありませんか?

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カーアクション映画は車への憧れを抱かせる

ジャッキー・チェンの映画を見てカンフーの真似事をしたり、創業ストーリーをスクリーンで見て起業を思い立ったりと、映画ってさまざまな感情を奮い立たせてくれます。
なかでもカーアクション映画を見ると、車への憧れが沸々と沸き起こってきますよね。今回は車好きが見て損はない映画5選をご紹介していきます。

返ってきた「TAXi ダイヤモンド・ミッション」

1998年に日本でも公開され、瞬く間に大人気作品となった映画「TAXi」。抜群のハンドルさばきを持つ天才飛ばし屋ダニエルがフランスの街を駆け抜ける壮絶なシーンを今でも脳裏に焼き付けている人は多いのではないでしょうか。

そんな、伝説的なカーアクション映画「TAXi」から20年の時を経て蘇ったのが、「TAXi ダイヤモンド・ミッション」。TAXiシリーズの第5作品目で、リュック・ベッソンが制作・脚本を担当。
フランスでも大ヒットとなり、日本でも2019年1月18日から公開されました。この映画に見どころはマルセイユの美しい街並みの中で繰り広げられるカーアクション。
中でも、ボタン一つでスーパーカーに変身するタクシーの魅力は、第一作品目と変わらず鳥肌が立つシーンです。

全カット車載カメラ撮影の「逃走者」

『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカーが主演とプロデューサーを兼務した史上初の全カット車載カメラ撮影のカーサスペンスムービー。

手配違いのレンタカーミニバンに乗ると、収納ボックスに携帯電話が入っていて、メッセージが届きます。そして、助手席の足元には拳銃、後部座席に縛られた女。すべての謎が明らかにされぬまま車は進み出します。
全シーンが車載カメラで撮影された臨場感満載の運転シーンは、自分も車に乗っているような錯覚を起こすほどリアリティを感じます。
世界一治安が悪いとされる南アフリカ共和国のヨハネスブルグで繰り広げられる逃走劇に、ハラハラ・ドキドキがとまりません。

サスペンスが好きな車好きにはたまらない作品です。

ミニクーパーがほしくなる「ミニミニ大作戦」

ミニミニ大作戦というかわいいタイトルとは正反対に50億ドルの金塊を奪う天才的な窃盗プロのカーアクションムービーです。

この映画はF・ゲイリー・グレイ監督作品として2003年に日本でも公開されましたが、実は1969年に公開された同名のイギリス映画をリメイクしています。
オリジナル版と同様に、かわいいミニが都会の町並みを駆け巡るシーンに、誰もが「私もミニがほしい」と思ってしまうのではないでしょうか。

コンパクトで、小回りがきくミニを変化自在に操るハンドルさばきはもちろん、地下鉄にミニを乗り込ませていくシーンには、スポーツカーが登場するカーアクション映画以上にハラハラ・ドキドキが止まりません。
ミニを持っている人がみれば、ますます自分の車が好きになる。そんな作品です。

邦画史上最高のモータスポーツ映画「OVER DRIVE」

カーアクションムービーと言えば、洋画にしか良い映画はない。そんなイメージをお持ちではありませんか。

実はそんな常識を覆すような、とっておきのモータースポーツ映画が日本にあります。
「海猿」や「暗殺教室」など大ヒット映画を生み出してきた羽住英一郎監督によるモータースポーツラリー競技を題材にした映画「OVER DRIVE」。
邦画では「SS エスエス」以来の10年ぶりとなるラリー映画で、自身もモータースポーツ好きと語る羽住英一郎監督らしい、本格的なカーアクションが満載です。

この手の邦画はどうしても人間ドラマが中心になりやすいのですが、「OVER DRIVE」はあくまでもメカニックを中心としたストーリー設計がされており、車好きが見てもまったく飽きない内容となっています。

実際のカーアクションシーンは、全日本ラリー選手権(JRC)王者の勝田範彦と奴田原文雄が担当。メカニックの整備シーンでは、フリーメカニックとしてラリーチームを渡り歩く三枝豊和の監督指導のもと行うなど、細部にまでこだわり抜いた作品です。

最高のB級カーアクションムービー「デス・レース2000年」

1975年にアメリカで制作されたシルヴェスター・スタローン主演の、B級カーアクションムービーの金字塔と言える映画が「デス・レース2000年」です。

カルト映画の奇才であるポール・バーテルがメガホンを取り、B級映画の帝王であるロジャー・コーマンが製作したことでも知られ、40年以上経った今でもなお根強いファンがいます。
全国民から絶大な注目を浴びる「デス・レース」。命をかけた5組のレーサーたちが死闘を繰り広げるこの映画。改造をしまくったスポーツカーが登場し、40年前に撮ったとは思えないほどのド派手なアクションシーンは、今なお見ごたえがあります。
一般的なカーレースものとは違い、レース中に人を殺せばポイントを獲得できるなど、現実世界ではありえないブラックな設定が、本格的なカーアクションに絶妙なスパイスを加えています。

車好きはもちろん、休日の昼下がりにカップルで見たとしても、十分盛り上がる最高のB級映画です。

まとめ「車映画はアクション×ストーリーで決まる」

車映画はアメリカの派手なカーアクションムービーを中心に、世界で多数存在します。

高速道路を逆走し、車が何台も火を吹いて爆発するような光景はなかなか現実世界で見られるものではありません。そんなシーンがスクリーンの向こうで繰り広げられると観客は盛り上がるのでしょう。
しかしながら良い車映画というのは、カーアクションシーンだけで決まるものでありません。
どうして車が300kmものスピードを出さなければいけないのか、どうして高速道路を逆走までして逃げなきゃいけないのか。

そのようなストーリー設計がきちんとされている映画こそ、車好きが観るべき映画と言えるでしょう。

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