旅行やアウトドアで長距離ドライブをしたことのある人は多いでしょう。数時間や十数時間の長距離ドライブは、とても疲労が溜まる行為です。
疲れから事故を起こしてしまう確率も高くなる長距離ドライブ、今回はその長距離ドライブを安全に行う方法を解説します。

長距離ドライブはできる限りドライバー2人で

長距離ドライブを行うにあたって、ドライバーは最低でも2人はいたほうが良いでしょう。

理由は単純です。片方が疲れたら片方が運転を交代することができるため、より安全にドライブを行うことが可能になるからです。

ドライバーが複数いれば、長距離移動負担を大きく減らすことに繋がります

長距離ドライブを安全に行う方法

長距離ドライブを安全に行うための方法の基本は「疲れないようにすること」です。

例えば移動中、疲れたからそろそろ休憩しようとするよりも、疲れる前に休憩を挟むことでより疲れにくく、かつ安全にドライブを続けることができます。そのため、長距離ドライブを安全に行うための方法は「いかに疲れにくくするか」を重点に置いています。

まずはドライブ前の準備について紹介していきましょう。

出発前にしておくこと

出発前に体調を整えたり、準備をしておくことは大切です。まず体調を整える面から解説しましょう。

しっかりと睡眠を取っておく

出発前に体調を整える手段として最も大切なのは「しっかりと睡眠を取っておく」ということ。寝不足は体力低下の原因となり、疲れやすくなってしまいます。そのため、単純に睡魔に襲われて事故の危険が跳ね上がるだけではなく、疲労が溜まりやすくなることで休憩を挟む回数が多くなり、時間が余計にかかってしまいます。

とにかく寝ること、寝れないという人でも出発前には目を瞑ってリラックスした状態で身体と脳を休ませておく事で、体力を十分に回復させましょう。また、身体を休ませる・体力をつけるためといって、満腹になるほど食事をしてはいけません。食べ過ぎると気持ち悪くなってしまいますからね。

身体を解しておく

運転中は常に座りっぱなしの姿勢が続きます。休憩時にストレッチをする事で身体の凝りをほぐす事もできますが、乗る前から身体が凝った状態では疲れやすくなってしまいます。座りっぱなしは慣れているという人でも、しっかりとストレッチをしておきましょう。

出発前に用意しておくもの

次に出発前に用意しておくものについて解説致します。

エネルギー補給手段

1つ目はエネルギー補給手段です。

エナジードリンクや、軽食などの運転中でもエネルギーを補給できるものを事前に用意しておきましょう。

特に疲労回復に適している糖が含まれているエナジードリンクが良いでしょう。

クッション

2つ目はクッションです。

長時間座りっぱなしになる以上、腰を痛めてしまうこともあります。そのため、腰痛対策用のクッションなどを用意しておくことで長時間の運転でも腰を守ることができます。

睡眠対策グッズ

最後に睡眠対策グッズなど。

いくら事前に寝ていたとしても、流石に長時間運転を続けていれば眠たくなってしまうこともあります。そういった時に、すぐに横になれるような場所が近くにあることは珍しいでしょう。

そのため、次に休憩ができる場所まで睡魔で事故を起こさないように、眠気を吹き飛ばすためのガムやドリンクなどを用意しておきましょう。また、おすすめなアイテムとして「ホットアイマスク」というものがあります。これは文字通り温かいアイマスクで、目元を温める事で目の疲れを癒やすことができます。

その分眠気も一気に来るため、仮眠を取る際などに利用してみてはいかがでしょうか。

出発後にすること

お次はドライブに出発してからできる疲労対策について解説しましょう。

休憩はこまめにとる

まず、前述した様に休憩はこまめにとるようにしましょう。

「そろそろ疲れてきたな」という基準ではなく、1時間や2時間運転したら15分程度休憩する。流石に高速道路などではそうもいきませんが、休憩できるときに休憩して、常に体力の余裕を維持しましょう。

休憩時にはしっかりとストレッチを行う

次に「休憩時にはしっかりとストレッチを行う」事。

ずっと同じ体勢では身体が凝り固まるだけではなく、エコノミークラス症候群の原因にもなってしまいます。ですから、休憩時は一度車から降りるか、降りることができない場所なら、座席を倒した状態で軽いストレッチをしましょう。

眠たい時は寝る

最後に、眠たい時は寝る事。

どうしても眠たい、睡眠対策を色々実行しても一切睡魔が収まる気配が無いという時は、無理をせずに一旦仮眠をとるようにしましょう。何も6~8時間ぐっすり寝ろというわけではなく、1時間や30分だけでも寝ると、眠気を緩和できます。

大切なのは、寝る前にカフェインを摂る事です。

カフェインが眠気に効くというのは有名ですが、ただ飲むだけで効果があるというものではなく、むしろ「一度寝た時」に最大の効果を発揮します。

そのため、寝る前にカフェインを摂取した後、最低でも15~30分、できれば1時間程度睡眠すると眠気がさっぱりと無くなることでしょう。

まとめ

以上、長距離ドライブを安全に行うための方法をご紹介しました。繰り返しますが大事なのは疲れないようにすること。多少時間をかけてでも、しっかりと休憩を挟んで、眠気をなくした状態で運転するようにしましょう。