道の駅以外も車中泊スポットは存在します!

車での長距離の移動で睡眠したい場合、道の駅は本当に便利ですよね。24時間利用できますし、無料でトイレや洗面所も利用できます。道の駅の中には車中泊を禁止している場所、仮眠程度までならOKの場所も存在しますので注意は必要ですが、便利であることに疑いはありません。

ですが車中泊をするなら道の駅だけと思っているのであれば、ちょっと待ってください!実は道の駅以外でも車中泊できる場所は存在します。
今回はおすすめの車中泊スポットから絶対におすすめしない車中泊スポットまでご紹介しますので、参考にしてみてください。

おすすめの車中泊スポット4選

道の駅以外でのおすすめ車中泊スポットを紹介します。それぞれにメリットもあればデメリットもいくつか存在しますが、自身の予算や状況に合わせて検討してみるといいでしょう。

1.サービスエリアやパーキングエリア

車中泊の定番ともいえる場所です。立地としては高速道路なので怪しい人がいないのもメリットです。また一部サービスエリアは24時間営業の店もありますので明るく、飲食の心配もする必要がありません。トイレもありますし、高速道路内ですが睡眠をとっても追加の料金をとられることもありません。

ただし、距離に対してあまりにも時間がかかったと判断された場合、ETCのゲートが開かず職員さんに質問されるケースもありますので注意する必要があります。面倒を避けるのであれば仮眠程度にするのがいいでしょう。

2.駐車場

駐車場は車を安心して駐車できる場所です。サービスエリアとは違って睡眠をとった時間の分だけ料金を取られてしまいますが、駐車違反や交通状況を心配することなく駐車することが可能です。周りが明るく、駅など栄えている場所であれば飲食やトイレの心配もありません。

無料の駐車場も存在しますが、治安が悪い傾向にあります。また、駐車するエリアにもよりますが、治安の悪いエリアでは強盗に遭遇する危険もありますので、あらかじめ周辺の治安を調べたほうが無難かもしれません。

3.オートキャンプ場

キャンプ場と勘違いしてしまうかもしれませんが、オートキャンプ場とキャンプ場は違います。具体的な違いとして、キャンプ場はテントのそばに車を駐車できない場所であり、オートキャンプ場はテントのそばでも駐車できる場所を指します。自然に囲まれながら睡眠できますし、テントがない場合でもキャンプすることが可能です。利用料がかかりますので相応のお金が必要ですが、車中泊スポットとしてもおすすめです。

4.RVパーク

RVパーク(英語でRecreational Vehicle Park)とは車中泊が認められている駐車場のことを言います。キャンピングカー専用のRVパークもありますのでキャンピングカーを持っている方には、うってつけの場所と言えるでしょう。24時間利用できますし、現在ではRVパークが増え始めているのでキャンピングカーで旅に出る際は調べてみるといいでしょう。

危険!絶対におすすめしない車中泊スポット

おすすめスポットを紹介しましたが逆に絶対におすすめすることができない車中泊スポットも存在します。こちらは自身の安全だけでなく周りへの迷惑となりますので、利用しないようにしましょう。

1.人気のいない場所(暗い場所)

人気がいなく周りが暗すぎる場所で車中泊をするのはおすすめしません。盗難や強盗の可能性もあります。仮に何かあった場合、助けを求められない危険もありますので人気のない場所は選ばないようにしましょう。

2.治安の悪い場所

治安が悪いエリアは日本でも存在します。反社会的勢力や不良が多い場所で車中泊をしていたら、襲われる可能性もあります。日本で治安の悪い場所はいくつかあります。事前にインターネットなどで下調べをしておきましょう。また、一般的に繁華街・歓楽街などは特に危険です。車中泊をするときは治安を確認してから行うようにしてください。

3.山中

山中は人気がなく、静かなので車中泊に適していると思われますが、おすすめしません。山中でアクシデントがあった場合に助けを求めることができないからです。また急な地震で土砂崩れが起こってしまい、巻き込まれる可能性もあります。崖沿いなども車中泊しないようにしてください。

また、野生動物に襲われる危険性もあることから、山での過ごし方に慣れた方以外はやめましょう。

4.浜辺

浜辺に駐車できる場所も存在しますが、駐車場でない場合は利用しないほうがいいでしょう。夜の浜辺は人気も少ないので、強盗や暴漢に出会ってしまうと大変です。また、急な地震で津波の被害も考えられますので、おすすめしません。

また、夜に不良などが集まりやすいのが浜辺の特徴の一つと言われているそうです。

5.道路わきなど周囲に迷惑がかかる場所

公序良俗に反することですので、お控えください。道路わきでも駐車OKの場所は存在しますが、車中泊を許可しているわけではありません。他の車や人の迷惑にもなりますし、暗い夜中のせいで車同士の事故になる可能性もあり得ます。道路わきのように周囲に迷惑がかかる場所では絶対に車中泊をしないようにしてください。

6.空地

空いているスペースなので、使用しても良いと考えてしまうかもしれません。しかし、空地にも管理者や所有者が存在します。勝手に使用していることがバレた場合は、罪に問われる可能性があります。所有者が空地の無断侵入を禁じている場合は、軽犯罪法違反となります。進入禁止の看板がなくとも、空地での車中泊はモラルに反します。お控えください。

車中泊をする際のポイント

車中泊をする際には下記をお守りください。

  1. エンジンをつけっぱなしにしない
  2. 防寒や暑さ対策をする
  3. 車中泊をする場所をあらかじめ予定&調査をする
  4. ペットは連れて行かない
  5. 長時間いつづけない

以上です。エンジンのつけっぱなしについては近所の迷惑になるためです。エンジン音が響いてしまうと思いのほかうるさいものです。周りで車中泊をしている方やお住まいの方にも迷惑になりますのでやめましょう。

エンジンをかけていないと暑さや寒さで眠れない問題が出てくるかもしれません。この際は電池タイプの扇風機や冷えピタのような体を冷やしてくれるアイテム、虫よけスプレー、ホッカイロや防寒対策のための厚着などを用意しましょう。

また、車中泊をする場所をあらかじめ予定しルールを確認しておきましょう。ルールを理解し、周りに迷惑をかけないことが重要です。ペットを連れて旅に出る方もいるかと思いますが、鳴き声などうるさく、周りに迷惑をかける可能性も考えられますので連れて行かないほうがいいでしょう。

他にもトラブルのもとになるのが長時間の利用です。利用者が少なければ問題にはなりませんが、人気のある場所の場合、多くの方が利用することになります。独占行為となり、周りが利用したいのに利用できなくなります。マナーとして一定時間以上の利用は避けるようにしましょう。

まとめ

車中泊できる場所はさまざまで温泉に入れる場所や景観の良い場所も存在します。旅の目的にもよりますが、思い出に残るような場所で車中泊をすると良い旅のエッセンスになるのではないでしょうか。予算や行く場所により、さまざまな車中泊スポットは存在しますので、楽しむことを目的としても選んでください。そして、原則は周りに迷惑をかけないこと、自身の安全を確保できることを意識して楽しい旅と車中泊をしましょう。