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フォルクスワーゲン「ティグアン」など約400台をリコール燃料ホースに不具合(令和2年7月2日)

自動車メーカー

フォルクスワーゲンは7月2日、「ティグアン」、「ゴルフ」等の燃料ホースに不具合があるとして、402台のリコールを国土交通省に届け出ました。
不具合の内容としては、燃料ホースにおいて、耐久性が不足しているものがあるため、早期劣化して亀裂が生じて、最悪の場合燃料が漏れるおそれがあるというものです。
リコール対象となる製作期間は車種によって異なり、下記の通りです。

  • 「ティグアンTDI」:令和2年1月9日~令和2年5月14日 152台
  • 「ゴルフTDI」:令和元年11月21日~令和2年2月21日 50台
  • 「ゴルフヴァリアントTDI」:令和元年12月4日~令和2年2月21日 38台
  • 「ゴルフトゥーランTDI」:令和元年11月21日~令和2年2月21日 49台
  • 「シャランTDI」:令和元年12月9日~令和2年3月19日 113台

リコール時点での不具合件数は0件、事故の件数は0件です。

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リコールとは

リコールとは、自動車の構造や装置、又は性能が自動車の安全上において、道路運送車両法の保安基準に適応しなくなるおそれがある状態、又は適応していない状態であることが発見され、その原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を製造メーカーが国土交通大臣に届け出て、自ら自動車を回収し無料で修理する制度のことです。

リコール対象だったときはどうする?

自分の愛車がリコールの対象になった場合は、どのような問題が出るか分からないので、出来るだけ早く修理した方が良いでしょう。