フォルクスワーゲンは7月2日、「ティグアン」、「ゴルフ」等の燃料ホースに不具合があるとして、402台のリコールを国土交通省に届け出ました。
不具合の内容としては、燃料ホースにおいて、耐久性が不足しているものがあるため、早期劣化して亀裂が生じて、最悪の場合燃料が漏れるおそれがあるというものです。
リコール対象となる製作期間は車種によって異なり、下記の通りです。
リコール時点での不具合件数は0件、事故の件数は0件です。
リコールとは
リコールとは、自動車の構造や装置、又は性能が自動車の安全上において、道路運送車両法の保安基準に適応しなくなるおそれがある状態、又は適応していない状態であることが発見され、その原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を製造メーカーが国土交通大臣に届け出て、自ら自動車を回収し無料で修理する制度のことです。
リコール対象だったときはどうする?
自分の愛車がリコールの対象になった場合は、どのような問題が出るか分からないので、出来るだけ早く修理した方が良いでしょう。