今回は、車中泊で観光するのは難しいともいわれている京都について、実際のところはどうなのか?という事についてご紹介していきたいと思います。
最初に答えから言ってしまうと、『京都観光』を車中泊で楽しむことはそれほど難しいことではありません。京都というのは、国の重要文化財に登録されていたり、世界遺産にも登録されている寺社仏閣がそこら中にありますし、木屋町や祇園といった飲みに行くのにも最適なスポットもあるため、近年では、国内からの観光客だけでなく、世界中からも観光客が集まっています。そのため、ホテルや旅館の予約競争も激化していますし、価格自体も高騰しているという状況下にあるのです。
このような状況を見てみると、京都観光を車中泊で楽しむということはかなり理にかなっていると思えるのですが、世界的な観光地ともあって、駐車料金も半端なく高いところも多いのです。しかし、探してみれば、観光にも非常に適した車中泊スポットもそれなりにあることがわかります。
そこで今回は、京都観光を、車中泊をしながら楽しむために、おすすめの車中泊スポットをご紹介していきたいと思います!

京都観光を車中泊で楽しむならここ!

それでは、実際に車中泊を楽しみながら京都観光を行いやすいスポットをご紹介していきましょう。京都というのは見所も多いので、あらかじめ観光ルートをしっかりと考えて行動することをお勧めします。また、紅葉や桜のシーズンとなるとどこも非常に混み合いますので、どこか拠点となる場所を決めて、自動車は置いて行動するほうがいいかもしれませんね!

道の駅 ウッディー京北

まずは近年、車中泊スポットとして非常に人気の高い『道の駅』からご紹介しましょう。ウッディー京北は、京都市内にある道の駅で、完成も2010年と比較的新しい道の駅です。場所的には、京都駅から自動車で1時間程度の京都市右京区にあり、中心地からは少し離れた場所にあります。しかし、嵐山や高雄エリアといった京都でも人気の観光スポットからは比較的近く、便利な場所といえるのではないでしょうか?

【滋賀県】道の駅 びわ湖大橋米プラザ

次は京都府のお隣、滋賀県にある道の駅『びわ湖大橋米プラザ』です。京都じゃないじゃん…と思うかもしれませんが、ここは、湖西道路という無料バイパスがすぐ近くに通っているので、京都の中心部まで約40分程度と、京都市内にある『ウッディー京北』よりもはるかに拠点にしやすいのです。また、こちらのほうが比叡山延暦寺に向かう奥比叡ドライブウェイでのドライブなどにも適していますよ!

鳥せい 本店

少し変わり種の車中泊スポットは『鳥せい 本店』という飲食店です。京都の車中泊情報を掲載したブログにもよく登場するお店なのですが、『鳥せい 本店』では、このお店で夕食を食べると、隣の駐車場を一晩無料で貸してくれるのです。もちろん、「静かに寝ているだけ」という条件で自動車の中で過ごすことも認めてもらえます。このお店は、伏見桃山駅のすぐ近くにある人気の焼き鳥屋さんなので、混雑には注意が必要ですが、近所には銭湯などもあり、空いている場合は非常にお勧めの車中泊スポットです。

市内のど真ん中 キョウテク京阪三条駅パーキング

夜は祇園や木屋町で遊びたいという人に最もお勧めなのが、『キョウテク京阪三条駅パーキング』です。ここは京阪本線『三条駅』の真横と、木屋町や祇園にも歩いていけるような超好立地なコインパーキングです。京都市内は冒頭でもご紹介しているように、近年海外からの観光客も急増し、駐車料金なども比較的高めです。しかし、このキョウテク京阪三条駅パーキングは、市内のど真ん中にあるわりに、最大料金もかなり安めに設定されているため、平日であれば24時間駐車しても1700円なのです。周辺全てが観光地といえるような場所ですので、ここに自動車を止めて歩いて観光に行っても全く問題ないですよ!

キョウテク京阪三条駅パーキングの詳細

RVパーク京都南 鴨川RVサイト

最近全国で広がりを見せているRVパークです。RVパークは、簡単に言うと、合法的に車中泊をできる施設で、料金がかかることに目を瞑れば電源サイトがあったり、ごみステーションがあったりと様々な嬉しい設備が整っています。もちろん料金的にも非常に良心的で、24時間最大でも3000円しかかかりませんので、そこまで負担になることはないと思います。
鴨川RVサイトは、キャンピングカーディーラー『バンテック京都』が運営している施設ですので、車中泊のことを非常によく考えた設備が整っています。施設内にはコインランドリーやコインシャワー、ダンプステーションなどがありますので、長期間車中泊している場合には、京都でまとめて洗濯なんて使い方もできるのではないでしょうか!一つ難点があるとすれば、最寄り駅からは少し距離がありますので、自動車をここにおいて徒歩で京都観光に行くなどを考えるとあまり立地がいいとは言えません。

公式サイトはこちら

車中泊を行うときにはマナーを守って!

当たり前のことですが、車中泊を行うときにはきちんとマナーを守るように注意しましょう。特に、京都市内の車中泊スポットは、街中にあるコインパーキングなどを利用する場合も多いため、一般住宅との距離も非常に近いものです。
そのような場所で、夜間エンジンをかけっ放しにするとか、深夜に友人同士で大騒ぎするなどといったことをしてしまうと、近隣住民にはかなりの迷惑になることでしょう。そうなると、駐車場の所有者はもちろん警察などにもクレームが入り、せっかくの車中泊スポットも『車中泊お断り!』となってしまう可能性もあります
夜間は、近隣住人に配慮し、迷惑にならないよう行動するように気を付けましょう。また、車外で火を起こして料理することや、持ち込んだごみを放置して帰るなんてことはもってのほかですよ!

車中泊のマナーについて

まとめ

今回は、車中泊で観光することが難しいといわれる京都に関して、実際に車中泊をできるスポットについていくつかご紹介してきました。
本稿でもご紹介しているように、京都市内だとしても探せば意外と車中泊に適した場所も見つかるものです。またRVパークなどは合法的に車中泊ができ、電源なども使用できるため、空いている場合は積極的に利用することをお勧めします。現在全国各地にRVパークが増加していますので、今後も観光地近くに増えてくれるとありがたいですね!