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シエンタの人気グレードとその理由|お得に手に入れる方法を探る

自動車メーカー

トヨタ・シエンタの名前は、乗車定員7名を表すスペイン語の「7=Siete(シエテ)」と、英語の「entertain(エンターテイン)」を合わせた造語に由来しています。その名の通り、コンパクトでさまざまな場所に遊びにいく楽しさ、大勢が乗れて多くの荷物を積める便利さが魅力のミニバンとなっています。

ただ、シエンタにはガソリン車のほかハイブリッド車があり、グレードも複数あるのでどれが自分に合っているのかはよく見極める必要があります。ここではシエンタの購入を考えている人が、自分らしい一台を見つけるためのポイントを、シエンタの魅力を通じて解説します。

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シエンタの人気が高い理由

最近の国内販売車数上位は、ほぼコンパクトカーかミニバンが占めていますが、中でもトヨタ・シエンタはその両方のメリットを合わせ持つ名車です。まずはその高い人気の理由を考えてみましょう。

コンパクトなのにたくさん人が乗れる

シエンタはコンパクトなボディながら3列シートを搭載し、最大で7人乗ることができます。ハイブリッドタイプもラインアップされていますが、そうなるとガソリンタンクの他ハイブリッド用のバッテリーも搭載しなくてはならず、通常なら室内空間の広さや座り心地を確保するのは容易ではありません。

シエンタはこの問題を2列目シートの足元にバッテリーを配置し、座席下には薄型の燃料タンクを取り付けることで解決しています。この変更は室内の広さや快適さだけでなく、低重心・低床化による乗り降りのしやすさと走行の安定性にも寄与しており、まさにファインプレイというべき優れたデザインとなっています。

乗り降りしやすい

シエンタの地上からの乗り込み位置の高さは330mm(4WDは350mm)と低く、さらに乗り込み口がフラットなことから、高齢者や子どもも乗り込みやすくなっています。加えて、絶妙な位置に乗降用アシストグリップが取り付けられており、乗り込む人のことを考えてつくられています。

また3列目シートを持つ車によくある乗り込みにくさはシエンタには無縁だと言えそうです。2列目シートがワンタッチで、まるでシートが勝手に前転するように自動的に折りたためるため、力がなくても入り口を広くでき非常に乗り降りしやすくなっているからです。

荷物がたっぷり積める

シートアレンジのバラエティの豊かさによってシエンタのラゲッジスペースは自在に広さを変えます。2列目シートは左右別々にリクライニングして折りたためるので、縦に長いゴルフバッグも楽に乗せられます。

さらに3列目シートを格納すれば荷物がたっぷり積める大容量スペースにアレンジできます。室内スペースは高さ1,085mm、奥行き1,430mm、幅1,260mmとちょっとした家具なら楽に積めるほどの広さがあり、開口部も高さ・幅共に広く積みこむときの煩わしさもありません。

シエンタで人気の高いグレード

シエンタにはベースとなるXグレードと上級にあたるGグレード、ビジネスユースではXVグレードがあり、2代目からはハイブリッドモデルが追加されています。その中で人気のグレードとその理由を解説します。

【一番人気】充実装備のハイブリッドG

シエンタの中で最も人気が高いグレードは、装備が充実した上位グレードのハイブリッドGです。乗り降りの多い街乗り中心の使い方でこそ、ハイブリッドのメリットである燃費の良さが効果を発揮するからです。

Gグレードはワンタッチスイッチ付きデュアルパワースライドドアや、スマートエントリー、プッシュスタートを採用しており、ファミリーには子どもの乗り降りや、買い物の荷物を運び込むのも運転席側ドアを使うときに便利です。

こんな便利な装備も必要ないとXグレードを選んでしまうと、後付けできず後悔するかもしれません。近い将来必要になる可能性があるなら、最初からGグレードを選ぶのが得策です。

高速でも利用する人におすすめのガソリンG

もし街中で乗ることが少なく高速での利用が多いなら、ハイブリッドGとほぼ同じ装備のガソリンGという選択も良いでしょう。高速走行ではガソリン車の方が効率が良く、価格も新車の場合35万円ほど安く済むのはうれしい要素です。

ハイブリッドGとの燃費の差は約5.5km/Lです。ガソリン価格を130円/Lとすると1km走行あたり24円ハイブリッドGがお得ですが、新車価格差35万円をまかなうために必要な走行距離は実に15万kmに達します。1年1万kmと考えると15年、それ以上使うことが確実な場合以外はガソリンGの方がメリットが多いと言えます。

最上級グレードのG Cureo

最上級グレードであるG CureoとGグレードとの大きな違いは、シート素材とアルミホイール、そしてインテリジェントクリアランスソナーが搭載されていることです。

アルミホイールは外観でのこだわりとして、シートに色合いや高級感を求めるなら上級ファブリックを採用しているG Cureoを選ぶ価値があります。

シエンタで人気の高いボディカラー

シエンタのボディカラーは、モノトーンでオーソドックスな8色、新型になって新たにツートンカラー6色が追加され合計14色から選べます。ファミリーなど比較的低い年齢層を意識してか、2018年9月のマイナーチェンジ以降は特に個性的なラインアップとなっています。

シエンタのボディカラーランキングは?

そのため人気色上位も他の車種ではありえないほどバラエティに富んでいます。

  • 1位:ホワイトパールクリスタルシャイン(白色系)
  • 2位:ブラックマイカ(黒色系)
  • 3位:エアイエロー(黄色)
  • 4位:シルバーメタリック(シルバー系)
  • 5位:センシュアルレッドマイカ(赤色)

特徴的なのが3位のエアイエローです。これはもはやシエンタの代名詞ともいうべきカラーで、このカラーがあるからシエンタを選んだという人もいるほどです。

やはり定番の白・黒・シルバーが人気

一般的な車は、白・黒・シルバーのカラーに人気がありますが、シエンタも同様に上位にランクインしています。最も人気の高いホワイトパール・クリスタルシャインは、シエンタ以外でもトヨタ車全般で人気の白系カラーです。

このカラーは、世代や性別を問わない万能色であることと、ただ単調な単色ホワイトではなく近くで見るとパールがキラキラ輝くカラーであること、そしてシエンタ独自デザインであるフロントからサイドに流れるブラックラインを引き立たせる効果があります。

ブラックラインを目立たせたくないなら定番のブラックマイカを選べばブラックで統一できます。新型に追加されたツートーンカラーでは、センシュアルレッドとブラックルーフが抜群の相性で、定番色を外したいならぜひ押さえておきたいカラーとなっています。

シエンタの人気を象徴する歴代モデル

2003年の登場以来、シエンタのフルモデルチェンジは2015年の一度だけです。初代では物足りなかった選択肢が2代目ではグッと広がり、デザインがスタイリッシュになったことも後押しして幅広い層から支持されるようになりました。

機能性の高さとお洒落さで人気となった初代シエンタ

初代シエンタは、2015年のフルモデルチェンジまでの12年の長きにわたって販売され、若いファミリー層をメインターゲットに、親しみやすいボックス型のボディデザインとポップで明るいカラーバリエーションなどコンパクトながら実用性の高いおしゃれなミニバンとして好評を得ました。

全長4,120mm
全幅1,695mm
全高1,670mm
車両重量1,230kg
JC08モード燃費17.2km/L
新車価格186.1万円

またコンパクトなサイズからは想像できないほど広々とした室内空間があり、多彩なアレンジが可能なリアシート、イージークローザー機能付き両側スライドドアなど利便性に優れ、乗り降りしやすいなど高い機能性も備えていました。

ターゲット層を広げた2代目シエンタ

2代目シエンタは「ユニバーサルでクールなトヨタ最小のミニバン」を目指し、従来の四角い箱型から軽快なトレッキングシューズをイメージしたスポーティで機能的なコンパクトミニバンとして開発されました。

全長4,235mm
全幅1,695mm
全高1,675mm
車両重量1,320kg
JC08モード燃費20.2km/L
新車価格198.0万円

中低速から力強いアシストによる軽快な走りと、経済性の高さが強みのハイブリッドモデルがラインアップされ、室内の快適さはもちろん実用性の高さ、ユーティリティの高さも後押ししてターゲット層を広げ、発売1カ月で月間目標販売台数の約7倍を受注するほどの高い支持を得ました。

人気の高いシエンタをお得に購入するには

シエンタの新車価格は、ビジネスユースを除けばすべて180万円以上、ハイブリッドモデルなら220万を超えます。特に2代目は好評な人気車種なので、中古でお得に購入するとしても状態が良いものならかなりの資金が必要になります。

現在乗っている車を買取に出す

まとまった資金を用意する最も現実的な方法は、今乗っている車を売ることです。車買取は、中古車として新しいユーザーに販売するための重要な仕入れであり、業者は状態の良い車を他の業者に買い取られることのないようできる限り高く査定するため、一般的に下取りより高い資金を得られると言われます。

買取金額は業者によって異なる

状態を見極める査定には、車種や年式、走行距離などの基準がありますが、結局買取金額はそれぞれの業者が独自に決めるてしまいます。そのため、少しでも高く買い取ってもらうにはできるだけ多くの業者に査定してもらい、比較検討して業者を選ぶことが重要になってきます。

買取にも費用がかかる場合がある

買い取ってもらう車は状態の良いものばかりではありません。中には長期間放置し、すでに動かない車、車検が切れて公道を走れない車もあり、これらは運ぶだけでも費用がかかります。

買取はカーネクストを利用するのがおすすめ

ネットを中心に多くのユーザーの間で話題の車買取業者「カーネクスト」は、車の処分に困っている人の強い味方と言えます。なぜなら、価値ある車は高値で買い取り、価値がないとされる車でも買取金額0円以上を保証し、さらに買取にかかる費用の一切が無料、必要なら廃車手続きも無料で代行してくれるからです。

カーネクストの買取なら最悪でも手出し費用はゼロ

どんな車でも買取金額0円以上を保証するということは、最悪でも0円査定ということになります。また費用の一切が無料ということは、解体や買取のためのレッカー費用も、廃車のための手続きも無料です。

つまりカーネクストに買い取ってもらえば、通常処分にも費用がかかるところ、最悪でも資金を手にできないだけ、こちらから支払う費用はないということです。処分するこちらとしてはありがたい限りですが、簡単には信じられないようなビジネスです。

カーネクストが独自に持つ海外への販路がビジネスの要

カーネクストのこのビジネスは、廃車や故障車から取り出せる貴重な部品を、独自に持つ海外へ販売するルートがあるからこそ成り立っています。国内で製造されなくなった車の部品をメーカーが確保するのは長くて15年程度と言われ、それまでは徐々に在庫が減り価格も上がっていきます。

ついに在庫が切れると、どれだけ高額でも手に入れることができず修理不能となり、重要な部品であれば車を買い替えなくてはならなくなってしまいます。海外で日本車は故障しにくく長持ちするとして非常に人気がありますが、この部品の供給が唯一の問題とされていました。

カーネクストにとって廃車買取は、そんな海外市場へ供給するための貴重な部品の「仕入れ」の役割を果たします。どんな車種・年式の車でも歓迎するのは、そんな海外への販売を見込んでいるからなのです。

車を売ってシエンタをお得に購入しよう

トヨタ・シエンタは、初代もさることながら現行の2代目が好評で、新車はもちろん中古車でも高い人気があります。そのため中古車でも状態が良いものは高額で、お得に手に入れるためにはより効率よく資金を用意しなくてはなりません。

以前なら処分は下取りに頼るしかありませんでしたが、今は専門店も多い車買取を利用することができます。車買取は車種や年式・走行距離などさまざまな基準で金額が査定されますが、業者ごとに価格はバラバラなので、高く買い取ってもらうにはどの業者を選ぶかがカギとなります。

とはいえ、シエンタはそれだけの手間暇をかける価値のある名車です。将来の便利さや、かけがえのない思い出のためにじっくり業者を選び、納得の一台をお得に手に入れましょう。