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トヨタのエスティマの評価は?性能や口コミのコメントを解説

自動車メーカー

1990年に発売された大型ミニバン「エスティマ」は、キャッチコピー「天才タマゴ」のとおりの丸みを帯びたデザインで、今も高い人気を誇っています。そんなエスティマの購入を検討中という人も多いかと思います。
その際には、実際に乗っている人の口コミや評価が参考になるでしょう。今回は、さまざまな視点から口コミを集めてみました。また、口コミから見えてくる欠点に関しても紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

高価買取

エスティマの特徴

エスティマには3つの特徴があります。25年以上人気を保ち続けている理由は、どれも納得のいくものばかりですが、ほかの車種と比べるためにも、きちんと把握しておきましょう。

走行性能

今でこそ、ミニバンも最上級から低床型までたくさんの種類があります。しかし、エスティマはまだミニバンの種類の少ない発売当初から、ほかには負けない実用性や居住性を持ちながら、ロールーフミニバンとも渡り合える走行性能を実現した「スポーティーミニバン」です。

特に現在の3代目では、FFミニバン初の280馬力エンジンを搭載したり、ミニバンで世界初となるハイブリッドモデルを発売したりするなど、ミニバンの歴史を牽引してきた車種でもあります。

居住性

セダンやスポーツカーとは違い、ミニバンは大容量の荷物を積載できることが特徴です。それには「人」も含まれており、家族や仲間みんなで遠くに出かけるためには欠かせません。しかし運転せずに、長い時間車に乗ることは、意外にとても疲れるものです。エスティマは、そんなミニバンの特性にも十分に配慮して、高い居住性を備えています。

中でも7人乗りの2列目シートには、シート自体に厚みがあります。また、最大600mmスライド可能なオットマン付きの「スーパーリラックスモード」が搭載され、「まるで旅客機のファーストクラスのような乗り心地」だといわれています。

リーズナブルな中古車価格

エスティマは、現行モデルも発売からかなりの年数が経過しています。ミニバンのニーズが多様化したこともあり、ミニバン中古車の中でも激しい競争が起こってきました。時期やタイミングなどの諸事情にもよりますが、中には50万円以上の値引きもあるといわれています。

これは中古車市場にも影響し、ほかのミニバンに比べると、エスティマはお買い得車が増えています。中古車でも、装備やスペック面ではとても充実しているため、大勢が快適に乗れるミニバンの中では、かなりリーズナブルな車両を見つけやすい車種です。

エスティマのおすすめ人気グレード

エスティマは、高級志向のユーザー向けミニバンとして開発されましたが、個別のニーズに対応するため、いくつものグレードが販売されてきました。購入を検討するにあたり、その中の人気車種を紹介します。

上位グレードAERAS SMARTのハイブリッドモデル

AERAS SMARTは、エスティマの中でも上位に位置するグレードです。「全方位スーパーUVカットガラス」を標準で装備し、弱酸性ナノイーを放出して、室内の空気を快適に保つ空気清浄機能や、リアオートエアコン、マニュアル式マルチアジャスタブルシートなど、最上位グレードと比較しても遜色ありません。

その中でも人気なのは、ハイブリッドモデルです。燃費や走行時の騒音の性能はもちろんですが、長いドライブにはありがたい「AC100V・1500Wアクセサリーコンセント」を装備されています。そのため、スマホやノートパソコンの充電にも困ることはありません。

価格を重視するならガソリンモデル

エスティマハイブリッドの燃費は18.0km/Lで、ガソリン車が11.4km/Lです。実効値ではそれぞれ10〜14km/L、7〜9km/Lといわれています。

一方の新車の車体価格は、ハイブリッドが100万円程度高く設定されています。考え方にもよりますが、価格を重視するなら、ガソリンモデルという選択もアリでしょう。

エスティマに乗っている人の口コミ評価

では、実際にエスティマに乗っている人の感想を見てみましょう。エクステリアはもちろん、インテリアや走行性能など項目に分けて紹介します。

エクステリアデザインに関する口コミ

数あるミニバンの中でも、エスティマほど柔らかなエクステリアはほかにありません。お気に入りのボディーカラーのエスティマは、自分にぴったりなスタイリッシュミニバンとして、多くのユーザーが「長く10年以上乗り続けられる飽きのこない優れたデザイン」だと評価しています。

ただ、新しいモデルになるごとにデザインが変更されているため、「エスティマが欲しい」というより「○代目のエスティマが欲しい」となるようなので、年式には注意したほうがよいかもしれません。

インテリアに関する口コミ

インテリアは、「質感のあるレザーシート」について高評価の口コミが多く見られます。シートアレンジは、特に「2列目のスーパーリラックスモードの広さ」が人気で、総じて高く評価されています。

ただし一方で、「単調なダッシュボードや、質感の低いインテリアパネル、古臭さを感じるメーター」は、低評価する口コミも多くあります。

走行性能に関する口コミ

走行性能は、車体の大きさや反応速度など、「良くも悪くもミニバンとして普通」と評価されています。ただ日常生活で乗るなら、高い走行性能を求める場面は多くないため「困ることは一切ない」とされています。ハイブリッドでも2.4Lのパワーがあるので「文句なし」と評価している人もいました。

エンジン性能に関する口コミ

走行時のエンジン性能については、「特にパワー不足と感じることはない」ようです。3.5Lエンジン搭載モデルは加速がよく、「走り」を求める人には特におすすめとされています。エンジンについては、走行性能というより燃費に重点を置かれているようで、新型になるにつれて仕様は改善されています。

エスティマの口コミからわかる欠点

実際に乗っている人の口コミから、エスティマについての「欠点」が見えてきます。ここでは、特に多かった2点を紹介します。

ミニバンとしては収納スペースが少ない

エスティマは広い室内空間がありますが、その多くを「居住性」に利用しています。そのため、「最後部のラゲッジスペースはほかと比べると狭く、積載量が少ない」ことを欠点とするコメントは多数あります。

ただ、ある程度の大きさの荷物だけなら、「十分に下げた2列目シート前の空間を利用している」という人や、ルーフなどを後付けして収納を増やしている人もいるようです。

後部座席の揺れが激しい

エスティマは「足回りが堅め」といわれ、「段差の多い荒れた路面では乗り心地が悪い」という評価が目立ちます。「後部座席の揺れが激しい」「乗り心地がよくない」といった悪い評価がある一方で、「高速道路では問題ない」といった、日常生活では特に不便は感じないという評価もあります。

エスティマをお得に購入するには

たとえリーズナブルな中古車でも、エスティマを買うにはそれなりの資金が必要です。コツコツ貯めることもよいのですが、一番役立つのはおそらく「今乗っている車」です。

現在乗っている車を買取に出す

以前は、車を買い替える際は、販売店に車を「下取り」に出して、いくらか値引きしてもらうことが一般的でした。しかし現在は、今の車の性能や状態を詳しく公平に見極め、市場に流通させるための「車買取」が主流です。下取りに比べると、これまで大切にしてきた車の本当の市場価値を反映できるため、高額買取されることもよくあります。

査定は、年式や走行距離など基本的な項目を基準にしますが、じつはその基準は、どこでも同じというわけではありません。エンジンや足回りを、どこまで詳しくチェックするか、カーナビやオーディオをどう査定するかなどは、業者によってかなり差があることも少なくありません。そのため、高く買取してもらうためには、買取業者をしっかり選ぶ必要があります。

カーネクストを利用する

車を高く買い取ってもらっても、それにまつわる高額な費用が請求されれば、結局手元に残るお金は減ってしまいます。業者を選ぶときは「かかる費用」も確かめなくてはなりません。
その点、今ネットで話題の車買取業車「カーネクスト」は、レッカー費用や廃車する場合の費用や、手続きなどにかかる費用はすべて無料です。さらに、車の買取金額を0円以上を保証しており、そんな心配は必要ありません。

カーネクストがそんなビジネスを続けられるのは、海外に展開している販路の広さのおかげです。日本では「売れない」「廃車」とされる車でも、海外でまだ稼働している車の部品の交換用として、高く取引されています。そのため、買い取る車は部品単位で金額を査定するので、「買取0円以上保証」ができるのです。

今乗っている車を売ってエスティマをお得に購入しよう

エスティマは1990年以来、タマゴ型のユニークなデザインで人気のミニバンです。室内は広く快適で、4人乗るなら2列目シートを、驚くほど広く使える最高のファミリーカーです。しかも長く販売しているため、中古車の在庫も豊富で、価格の幅も十分広いため選択肢が多いともいえます。

エスティマを購入しようかどうか迷ったら、まずは口コミからその魅力や欠点などを把握しましょう。そのうえで購入を決めたら、今乗っている車を有効に活用して資金に充て、お得に手に入れたいものです。