PR

廃車を代行してもらう場合の作業一覧と全費用とは?

廃車

高価買取

廃車の手続きは面倒!

いざ廃車にするときに戸惑うのは、その面倒な手続きです。その上、窓口となる役所は受け付けが平日の日中で、土日・祝日は開いていません。

一般的な会社勤めの人には大きな負担になります。そこで便利なのが、廃車手続きを代行してくれる業者です。

では、「廃車代行」とはどんなことをするのかを紹介したいと思います。

まず、代行してくれる業者を選ぶ

廃車手続きを代行してくれる業者には、ディーラー、中古車販売会社、自動車修理工場、解体業者などがあります。

一般的に新車購買時の下取りならディーラー、中古車として買い取ってもらうのなら中古車販売会社に頼むといいでしょう。

さらに廃車の部品を高額で買い取ってもらうなら自動車修理工場、スクラップとして引き取ってもらうのなら解体業者となるでしょう。いずれにしても、これらの業者は、廃車手続きも代行してくれます。

現在は、ネットを利用して廃車の一括査定をしてもらい、自分の車にもっとも高値を付けた業者を選ぶことができます。しかし、日ごろからお付き合いがあって信頼できる業者がいるのなら、その方が廃車手続きも安心して代行してもらえるでしょう。

廃車手続きを代行してもらうために用意するもの

廃車手続きを代行してもらう場合、車の所有者側が用意しなければならないものがあります。

それは

  • 車検証
  • ナンバープレート前後2枚
  • 自賠責保険の証明書
  • 印鑑登録証明書と実印

…になります。

もし車検証が見つからないときは、運輸支局に申請すれば再発行してもらえます。ただし、申請書類代と手数料300円がかかります。

ナンバープレートは車両ごと引き渡して廃車してもらう場合は、業者が車から取り外すため問題ありません。ただし、廃車手続きのみを代行してもらう場合は、あらかじめ自分で車からナンバープレートを外しておかなければなりません。

自賠責保険の証明書を紛失した場合は、保険会社が無料で再発行してくれます。

印鑑登録証明書と実印は、車の譲渡証明書や委任状への押印に使います。引っ越しなどで車検証と印鑑証明書の住所が異なる場合は、住民票も必要になります。もし2回以上住所が変わっている場合は、戸籍の附票または住民票の除票が必要になります。また、結婚などで姓が変わっている場合は戸籍謄本も用意してください。

最後に、これら一式を代行してくれる業者に渡たせば手続きをしてもらえます。

業者に依頼して廃車にする場合の費用

廃車というのは、車の登録を抹消することです。車を中古車として買取ってもらう際にも、元の所有者の登録を抹消するので、広い意味で廃車といえます。

この登録抹消には、「一時抹消手続き」と「永久抹消手続き」の2種類があります。それぞれに要する代行費用の一般的な例をご紹介します。

一時抹消手続き

海外赴任するとか、ケガや病気で入院するなど、しばらく車を使わない時にとられる処理が「一時抹消登録」になります。一時的な廃車であって、必要になれば再登録できるものです。

この場合は、廃車手続きの代行費用(0~10,000円)がかかります。

廃車手続きの代行費とは別に、廃車手続きの実費350円も必要ですが、多くの業者は代行費の中に含めているようです。

永久抹消手続き

永久抹消手続きをすると、再登録はできなくなります。日本国内では中古車として販売することもできません。この手続きの窓口は、普通自動車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会と別々になります。

業者に代行してもらう場合の費用は、引き取り代が0~30,000円(車が動くかどうかで値段は変わります)、スクラップ代が0~30,000円、自動車リサイクル料金が7,000~20,000円(車種によっても値段は変わります。リサイクル料金を車の購入時に支払っている場合は無料)、廃車手続きの代行費用が0~10,000円になります。

車が動く状態なら、業者まで自分で持ち込めば引取代金はかかりません。もし、車が動かない状態であっても、無料で車を引き取りに来てくれる業者もあります。たとえ事故で動かなくなっても、部品や素材などに資源としての価値があるため、処理業者が廃車手続きを代行しても収益を挙げられるメリットがある場合は、無料でサービスを提供してくれるでしょう。

廃車で還付されるお金

こうして廃車手続きが済むと戻ってくるお金があります。自動車税、自動車重量税、自賠責保険の3つです。

ただし、軽自動車には自動車税の還付はありません。自動車重量税と自賠責保険は、車検の有効期間が1カ月以上残っていれば、それぞれ1ヶ月単位の金額にて残金分が還ってきます。

代行してくれる業者が還付金の返金を行っている場合には、振込先も伝えておきましょう。

まとめ「手続きは代行してくれるけれど、ご自身で用意しなければいけないものもある」

廃車には面倒な手続きが必要です。車の買取業者や処理業者が、この面倒な廃車手続きを代行してくれます。ただし、車検証など所有者側が用意しなければならないものもあります。

通常は車の買取金額の方が代行費より高額なので、廃車時に新たな負担が生じることはありません。

廃車後に戻ってくる還付金などもあるので、代行してくれる業者とは事前に廃車にまつわる一連の流れを確認しておきましょう。