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ホンダ・フリードの人気グレードは?特徴と人気の理由を探る

自動車メーカー

フリードは、ホンダが誇るコンパクトミニバンです。普段遣いに便利なコンパクトカーであることと、大勢が乗れて荷物もたくさん積める広い室内という矛盾する要素を兼ね備え、ファミリーを中心に幅広い層のユーザーが利用しています。

しかし、いざ買うとなるとフルモデルチェンジやグレードの違いもしっかり把握しなければ、後悔することにもなりかねません。ここではフリードの歴代モデルの特徴を踏まえ、ぴったりなフリードを見つけるために人気の理由を紹介します。

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フリードの人気が高い理由

フリードの第一印象として多いのが「コンパクトなのに室内は想像以上に広い」というものです。普段使いに便利なコンパクトサイズながら、室内は広く快適だというこのギャップも魅力的ですが、これ以外にも人気の理由があります。

小さいのにたくさん乗れる

フリードは、小型車枠いっぱいまで作られたボディを持つ、ミニバンとしては最小クラスのサイズながら3列シートを備え5人以上が乗ることができます。「たくさん乗れる車がいいけど、自宅の駐車場に入るか心配」という不安も、きっとフリードなら心配することはありません。

また、全高が1,710mmと比較的高いにも関わらず床が低く作られており、子どもや高齢者でも乗り降りしやすい機能性と、室内空間を広くする居住性を高めています。

ミニバンの中でトップクラスの燃費性能

フリードは数あるミニバンの中でもトップレベルの燃費性能を備えています。ハイブリッドモデル・ガソリンモデル共に平成32年度燃費基準+50%・+40%と非常に経済的で、さらに平成17年度排出ガス基準75%提言レベルをクリアしており環境にも優しいという特徴があります。

先進の安全運転支援システムを搭載

安全性能については、先進の安全運転支援システム「HONDA SENSING」を搭載し、以下のような事故回避と共に快適な運転をサポートしてくれます。

衝突軽減ブレーキ:前方車や対向車、歩行者を自動感知して衝突を避ける
アダプティブクルーズコントロール:前方車との車間距離を自動的に維持調整する

HONDA SENSINGは、どこまで事故を未然に防げるかを試験する予防安全性能評価において、2016年度最高ランクASV++を達成し、その実用性が認められています。

フリードで人気の高いグレード

ここでは、現行の2代目モデルの中で特に人気の高いフリードのグレードを詳しく解説します。ベースとなるBグレードはフルオートエアコンとスマートキーという本当に最低限の装備だけしか備わっていません。追加される装備の価格から、そのグレードが割安かどうかも考えてみましょう。

コスパ抜群のG Honda SENSING

ガソリンモデルのGグレードはBグレードより10万円高く設定されており、以下の装備が追加されます。

  • リア左側パワースライドドア(7万円)
  • 木目調インパネパネル(2万円)
  • 助手席側シートバックポケット(5,000円)
  • センターテーブル(1万円)

これだけならただ「上がった価格並み」ですが、さらにHONDA SENSING(15万円)を備えたGグレードHONDA SENSINGならBグレードに比べ12万円価格が上がりますが、トータルで3万円割安です。

HONDA SENSINGは、常にミリ波レーダーと単眼カメラで周囲の状況を認識し、操作するドライバーをしっかりサポートしてくれる安全性能機構です。主な機能は、

  • 高速道路でレーンを外れないよう自動でハンドルが動く
  • 前方車に衝突しないよう自動で速度を調整する
  • 万が一のときは自動でブレーキをかける

で、特に長距離運転は楽になり、全体的に安全性が向上すると言われています。

充実装備のHYBIRD G HONDA SENSING

ハイブリッドG HONDA SENSINGには、GグレードHONDA SENSINGの装備にさらに以下の装備が追加されます。

  • ナビ装着用スペシャルパッケージ(3万円)
  • LEDヘッドライト+LEDアクティブコーナリングライト(5万円)

Bグレードとの価格差は24万円ですが、追加される装備は総額で30.5万円となり、6.5万円もお得です。

ナビ装着用スペシャルパッケージは、リアカメラ・オーディオリモートコントロールスイッチ・リア2スピーカーがセットになっており、LEDアクティブコーナリングライトは夜間のコーナリングで曲がる先を照らしてくれる機構です。いずれも実用的なものばかりで、全体的に装備が充実したグレードといえます。

最上級グレードのHYBIRD EX

ハイブリッドEXになると、ハイブリッドGからさらに見た目のよくなる装備が追加されます。

  • 1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(3万円)
  • 運転席&助手席シートヒーター(5万円)
  • プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー(1万円)
  • プライムスムースxファイブリックのコンビシート(2万円)
  • 本革巻ステアリングホイール(1万円)
  • インテリアイルミネーション(1万円)
  • ロールサンシェイド(5,000円)
  • シートバックアッパーポケット(5,000円)
  • 15インチアルミホイール(4万円)

これらの合計はハイブリッドGとの差額と同じ16万円で価格面では妥当です。見た目の飾りのような装備が目立ちますが、サイドエアバッグは安全面で、シートヒーターは冬場の快適さが上がる実用的な装備となっています。

フリードで人気の高いボディカラー

ボディカラーは基本的に好きな色を選びますが、数年後車を買い取ってもらうときボディカラーが査定額に影響することを気にする人はあまり多くありません。一般的には白・黒を基準として、シルバーがやや安く、その他黄色や赤色など個性的な色はさらに安くなる傾向があると言われています。

それを踏まえてフリードの人気ボディカラーを見てみると、ランキングも少し見方が変わります。

  • 1位:ホワイトオーキッド・パール(白系)
  • 2位:コバルトブルー・パール(青系)
  • 3位:モダンスティール・メタリック(黒系に近いシルバー系)

1位と3位は定番の白系・黒系でしたが、2位にイメージカラーとも異なるブルーが入るのは意外に感じられるかもしれません。実際は比較的華やかな深い色合いの濃いブルーなので落ち着いた雰囲気があり、黒は重すぎる、白やシルバーでは軽いとなればやはりブルーに落ち着くのかもしれません。

他の競合ミニバンも、ボディカラーのバリエーションは豊富な車種がほとんどです。フリードは定番カラーを抑えながら、個性的なカラーも押さえるという意図が感じられるラインアップといえます。

フリードの人気を象徴する歴代モデル

フリードは2008年の登場以降、10年以上多くのユーザーに支持されてきました。その間一度フルモデルチェンジされ、さらに性能に磨きをかけています。ここでは、フリードの人気を象徴する歴代モデルの特徴を紹介します。

モビリオの後継車として登場した初代フリード

初代フリードは、5ナンバーサイズのコンパクトミニバン「モビリオ」の後継モデルとして2008年5月に登場しました。当時ホンダが推進していたRV・ミニバンづくりの基本となる低床・低重心技術を採用し、広々とした使い勝手の良い室内と、取り回しの良いコンパクトさで高い人気を得ました。

全長4,215mm
全幅1,695mm
全高1,715mm
車両重量1,320kg
JC08モード燃費16.0km/L
新車価格216.0万円

爽快な走行フィールが特徴のトルクフルな1.5L i-VTEC 4気筒エンジンと、揺れを感じにくい安定した足回りと高剛性ボディ、上質な座り心地のシートによってコンパクトミニバンでありながら快適な居住性と走行性能を実現しています。

また低速から高速走行までリニアな操舵感が特徴のEPS(電動パワーステアリング)の採用や、側面衝突時の頭部への衝撃を緩和するサイドカーテンエアバッグシステムなど、いち早く先進技術を取り入れたことでも話題になりました。

走行性能と乗り心地が向上した2代目フリード

2代目フリードは、いつでも・どこでも・誰でも多目的に使える手軽なコンパクトミニバンとして、2016年9月にフルモデルチェンジされました。

全長4,265mm
全幅1,695mm
全高1,735mm
車両重量1,420kg
JC08モード燃費17.6km/L
新車価格233.2万円

フロントマスクをはじめより上品で躍動感・高級感のあるデザインになり、エンジンは新設計の1.5L 4気筒DOHCエンジンに変更され、パワーと燃費性能が大幅に向上しています。ボディの高剛性化、サスペンション構造の見直しによって走行性能と乗り心地にはさらに磨きがかかりました。

装備面では、スマートエントリーを標準装備とし、スマートフォンと連動した最新のHONDAインターナビの設定をはじめ安全運転支援システムHONDA SENSINGなど最新の機能が採用されています。

人気の高いフリードをお得に購入するには

ホンダ・フリードは今もコンパクトミニバンとして高い人気を誇る名車です。そのため中古車でも状態がよいものになれば高額で取引され、お得に購入することはできるだけ効率よく資金を工面することともいえます。そのために利用できる最も手近な資源は、今乗っている車です。

現在乗っている車を買取に出す

新車にせよ中古車にせよ、希望するフリードを手に入れれば、今乗っている車は処分することになります。高値で売れるなら友人・知人に譲るのも良いでしょうが、現金を一括で支払える人は多くありませんし、あまり現実的とはいえません。そこで利用したいのが車買取専門業者です。

車買取は下取りよりも高額になる傾向がある

車買取は、中古車を新しいユーザーに販売するためにできるだけ高く売れる車を買い取ろうとします。競合する他の車買取業者に買い取られてしまうのを防ぐため、できる限り高い金額で買い取るため、一般的に下取りより高値で取引されます。

買取金額は業者によってかなり違う場合も

買取金額を決めるための査定のチェックポイントや程度の判断は、各業者によってまちまちなのが現状です。車によっては数十万円の開きがあることも珍しくなく、現実的な買取金額相場は実際に複数の業者に査定してもらって把握するしかありません。

ただ、ある程度査定結果を手に入れれば、次第に買取金額の相場や主要なチェックポイントや項目ごとの査定額はかなり絞られ、交渉の余地が見えてきたら実際に交渉してみましょう。交渉を通じて信頼できる業者を見極めることは、より高額な資金を手にするための確かな足がかりになります。

買取はカーネクストを利用するのがおすすめ

買い取ってもらいたい車の中には、動かない車、動かせない車もあります。長く乗らずに放置していたため故障していたり、車検が切れて公道を走れない場合は、買取査定だけでも出張費用か運搬費用がかかるからと敬遠している人もいるかもしれません。

カーネクストの買取なら手出し費用は必要ない

そんなときは、今ネットで話題の車買取業者「カーネクスト」がおすすめです。カーネクストなら「どのような車でも」買取金額0円以上を保証し、さらに買取のための運搬や手続きにかかる費用の一切を無料としています。これは廃車や故障車にも適用されるので、最悪でも費用はゼロなのです。

買取は海外への独自に販売するための仕入れ

この一見不思議なビジネスは、海外の日本車ニーズがあるから成立します。国内では古い、走行距離が長いため価値がないとされる車でも、海外ではそれ以降も長く使われることもよくあります。ただ唯一の問題は、故障に対応するための交換用部品が不足していることです。

カーネクストは、廃車や故障車からもまだ使える部品が取り出せることに目をつけました。つまりカーネクストにとって買取は、ただ販売するだけでなく海外のニーズに対応するための部品の仕入れでもあるのです。これなら車としては使えなくても部品の価値の分高く買い取ることができ、費用もまかなえます。

車を売ってフリードをお得に購入しよう

ホンダ・フリードは取り回しやすいコンパクトカーながら、広い室内でさまざまなシーンに活躍できる名車です。それだけに状態がよいものは中古車であっても高額で取引され、買い替えるには相応の資金を用意しなくてはなりません。そのための近道は、車買取業者に高く買い取ってもらうことです。

そのためには面倒でも、複数の業者に実際に査定してもらう手間をかけなくてはなりません。そうすることで買取金額相場を把握でき、業者に価格交渉ができるための知識を得ることができるからです。

車は本来生活形態に合わせて変えるべきインフラです。フリードは、小さな子どものいるファミリーを中心に、普段使いやちょっとした旅行にも使える使い勝手のよい車です。今乗っている車を車買取でできるだけ高く買い取ってもらい、少しでもお得にフリードを購入しましょう。